ガラスのひび割れや網戸の破れでお困りなら
浴室の窓ガラスにヒビが入ってしまったり、ベランダの網戸に穴が開いてしまったり等、突然トラブルが発生するとどうすればいいのかお困りだと思います。
外気が家の中に入るのを防ぐ役割である窓ガラスや網戸などが割れたり破れたりすると日常生活で支障が発生してしまいます。放置ができないので以外と困ると思います。
窓ガラスは外の空気を遮断する役割ですので、もし割れたまま放置してしまうと、真冬であれば冷気、真夏であれば猛暑で温められた熱風が部屋の中に入ってきます。そうしますと、冷房や暖房がいくら働いても次々と外からの空気が入ってきてしまうので、部屋の温度は適温になりにくい上に電気代も上がってしまいます。
稀に窓ガラスのヒビにテープを貼り応急処置をしてそのまま暮らしている家やお店などを見かけますが、完全に冷気を防げていないのですぐに修理を依頼すべきです。テープで固定しているだけですので、台風などの強い風や少し体が当たっただけでまた割れてしまう事が想定されます。大きな怪我に繋がる恐れもある為、長期間そのままの状態にしておくのではなくしっかりと修理をすることを検討すべきでしょう。
網戸の破れや穴が開いた際、冬の場合はあまり気にすることはないですが、春や初夏、秋など、クーラーをつける程度の暑さではない時に網戸を開けて家の中に風を入れたいタイミングで困ることが多いと思います。
網戸の破れの場合の大敵はずばり虫です。大きく破れていれば蜂やゴキブリなどのある程度大きさのある害虫やスズメやネズミなども容易に家の中に入ってくることがあります。小さな穴であっても、蚊やハエなどの小さな虫が簡単に入ってきてしまい、特に夜は家の明かりに誘われて外から小さな虫たちが侵入してきます。そのような状態になると部屋の中が不衛生になり日常生活が送れなくなります。
小さなお子さまやペットを飼われているご家庭の場合、網戸に突っ込んで破れてしまったという事例をよく聞きます。網戸は力に弱く簡単に破れてしまう為、まだお子さまが小さい場合や猫ちゃんが爪とぎとしてしまうといった場合は網戸の前にガードを置くことをオススメします。専門のガードでなくても、100均一などで売っているコードフックやワイヤーネットを使用して網戸ガードとして活用ができたりできるようです。
このように意外と窓や網戸に支障が出ると困ってしまうということがお分かりいただけたかと思います。自分で窓ガラスの交換をしたいという方や網戸の張替えをDIYでやりたいという方もいらっしゃると思いますが、たいていの方は専門業者に依頼することになると思います。
いずれにしても、窓のガラス修理や網戸の張り替えは放置することが一番危険ですのでご自身であった方法で修理をし、快適な生活を取り戻してください。